2015年02月09日

2015年口熊野

 2015年の口熊野が終わった。結局ブログに記録しなかった昨年のレースは、暑さにやられ完全に失敗した。事前にレースマネジメントの本を読んでいたのに、大した練習もできていなかったのに、4時間切りを目指してオーバーペースのまんま走り続け、30キロの壁どころか、20キロ過ぎたあたりからきつくなってしまって、しまいには全く足が動かなくなった。脱水の痙攣もあいまってそれそれはホントに苦しいレースだった。でも、逆に「このしんどさと比べたら、何でもできる」みたいな妙な自信というか、励みみたいなものを得ることができたのも事実。

 今回は、そのマネジメントの本をキンドル版でも購入して、本番前は隙間の時間に何度も読み返した。読み返すことでモチベーションにして少し走りに行ったり、サプリメントもきちんと整え、それもモチベーションにして更に少し走った。

 仕事の都合でなかなか時間が確保できない中、さすがに一ヶ月前はそれなりに走ったが、だが今回もついに30キロ走はしないまま、しかも月間100キロという目標も一年間、一度も達成することなく本番となった。

 年末からいくつか参加したハーフマラソン大会では、トレーニングを意識して、前半ゆっくりで後半からペースアップという組み立てで、いずれも徐々にラップタイムをあげることができて、それなりに手ごたえもあった。しかし、毎回タイム的にはかなり平凡で、もしかしてゆっくりしたペースが身体にしみついてきたのか、と少々心配にもなっていた。

 迎えた今回の口熊野。結果としては、56秒(ネットタイムでは24秒)及ばずに大台を逃す、というまたも3年前同様にやらかしてしまった。だが、実はこれまで何度か走ったフルマラソンの中で、今回が一番楽しく走ることができた。確かに30キロから35キロのきつさは多少なりともあったが、終盤にペースを上げるという組み立てができて、途中で脚のどこかを傷めるとか、しんどくてつらくてたまらない、という感じはなかった。

 また、走り方もかなり改善されたのか、あれだけ傷めていたふくらはぎが、今回は特に痛みを感じることなく最後まで無事に走り切れた。今までいかに走り方が悪かったかということだろう。

 唯一今回の失敗は、トイレ対策。昨年、厳しい暑さで脱水による体の各所の痙攣を経験しており、こまめに水分補給をしたが、今回は気温が低かったため思いのほか汗をかいていなかったのと、たぶん飲み方がよくなかったんだろう。なんと3回もおしっこ休憩をしてしまい、大きくタイムをロスした。これらのうち一度でも避けることができていれば、完全にサブフォーだったはずで、返す返す残念なことをした。
 まぁ生理現象なので仕方ない、などと思っていたのだが、facebookでトイレのことを書いたところ、ちゃんと一週間前からやれる対策や、当日のサプリメントについてのアドバイスをいただくことができた。

 考えようによっては、新たな克服すべき課題と試すべき事柄、その課題を克服して持ち越した目標を目指せるというのは、それはそれでよかったのかもしれない。

 そういや今回も、インフルエンザにはかなり気を使った。しかも、直前に出張が重なり、うち一ヶ所は東京という、最も人の多い地域への出張。細心の注意を払いながら無事に本番を迎えることができたのも、ホントによかった。

 改めてマラソンは、マネジメントが大事だと思う。
posted by お・ at 22:27| 和歌山 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする